嚶鳴女声合唱団が歌う楽曲の一部は、ピアニストである須藤恵美子自身がオリジナルに編曲した曲です。
                            原曲とはまた違った音の響き、重なり。
                            元はメロディー1つの曲も、三部の女声合唱に編曲されることで、重なり合うハーモニーが響き渡る合唱曲に生まれ変わりました。
                            そんな嚶鳴女声合唱団オリジナル編曲の一部をご紹介しましょう。
                            
                            
                                注:曲の試聴には、JavaScriptとFlashPlayerが必要です。
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                                作詩: YOSHIKI(X JAPAN)
                                作曲: YOSHIKI(X JAPAN)
                                編曲: 須藤恵美子
                                
                                2008年夏、日本テレビのスペシャルドラマ「東京大空襲」の主題歌(秋川雅史)
                                として発表された歌ですが、重く暗い時代、未来へと続く一筋の光が優しく心に残ります。
                                2009年、壮大なオーケストラアレンジのバラードをチェロとピアノと合唱のアンサンブルにアレンジしました。歌う毎に想いが深くなります。
                                
                            
                                作詩: 伊勢正三
                                作曲: 伊勢正三
                                編曲: 須藤恵美子
                                
                                かぐや姫のアルバムの中で発表されましたが、翌年イルカによるカバーバージョンがヒットし、
                                今に至るまで愛され歌い継がれている歌です。
                                2010年冬にアレンジし、冬から早春にかけての愛唱歌となっています。
                                
                            
                                作詩: 鈴木春美
                                作曲: ルイ・グリェーミ
                                編曲: 須藤恵美子
                                
                                「ラヴィアンローズ」は「愛の賛歌」とともにフランスの国民的なシャンソン歌手エディット・ピアフの代表作で
                                日本では「ばら色の人生」のタイトルでも知られています。
                                ピアフの魅惑的な歌声とはまた違った、嚶鳴のラヴィアンローズを歌詞もオリジナルでお楽しみください。
                                
                            
                                作詞: 中島みゆき
                                作曲: 中島みゆき
                                編曲: 須藤恵美子
                                
                                人と人が出会い、想いを交わしていく。
                                そんな無数の出会いが人生を織り上げ、世界を紡いでいくのだとしたら、
                                どんな出会いもきっと一度きりの大切な大切な巡り合いなのでしょうね。
                                どうぞその巡り会わせが幸いでありますように。